オオムラサキセンター

2005年6月12日

梅雨に入って最初の日曜日、北杜市にある       「オオムラサキセンター」に行ってきました。

「オオムラサキセンター」とは?

“国蝶オオムラサキを通して自然と触れ合い、自然環境保護への関心を高めていくための施設”だそうです。  さらに、センター周辺は約6万uの自然公園としてエノキやクヌギなどの雑木林と棚田が残されていて、一年を通してオオムラサキなどを観察できるとともに、野鳥、山野草など里山の四季を体感できる公園で、6月下旬から8月上旬にかけて、オオムラサキの成虫が観察できるようです。

 

今日ここに来た目的は、「写生」と「工作」。          その目的のひとつ、午前中は「写生大会」。“オオムラサキ”の幼虫を写生しました。当初、子供達だけ参加の予定でしたが、先生の熱心な勧めで親も描く羽目に…。         この写生大会はこのセンターのイベント、“ムーちゃんイラスト・写真コンテスト”とリンクしていて、そのまま応募作品になるそうな…なんと!最優秀作品は“記念切手”の絵柄に!我が家族の作品のどれかが切手になるといいんだけど…。

■子供達の作品■

これが幼虫の「ムーちゃん」。ちと、気持ちが悪い?

こっちは「さなぎムーちゃん」。

■展示室の様子■

ダンボールで作った虫たち。見事。

“ムシキング”ファン必見!

「世界の甲虫」展示コーナー(もちろん生きてます)

 

■ジオラマ雑木林の四季■

■標本展示室■

※マウスONで画像が変ります。

■びばりうむ長坂■

オオムラサキと触れ合える、巨大!虫かご

※マウスONで画像が変ります。

オオムラサキ館のテラスでいい景色を見ながらお弁当を食べ、午後からは「工作タイム」。                      “里山の工作教室”と称して「ビー玉を使った迷路」を作ります。これまた先生が来て教えてくれるんだけど、20センチ四方の板になんと!100本以上の釘を、打って!打って!打ちまくり!苦労した甲斐があってなかなかの力作が出来ました。

■展望台■

    ■オオムラサキの形をした花壇■

               (ちょっとわかりづらいけど…)

■里山体験ゾーン■

と言う訳で、1日いっぱい楽しみました。             子供達も大好きな工作や絵が描けて大満足だったようです。 係員の方達も皆親切で、公共の施設にありがちな“ツンケン” した態度は皆無でした。                        生憎な事にオオムラサキの成虫は、時期的なものもあり見られませんでしたが、夏になれば見られるという事なのでまたその時期にお邪魔しようかと思います。                ここは1年を通してなにかしらイベントを行なっているので、こまめなチェックは必須です。                      虫好き、工作好きには要チェックの施設ですよ。

オオムラサキセンター  

http://www.yatsu.gr.jp/ngs/oomurasaki/

 

     

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