Family Camp     朝霧ジャンボリーオートキャンプ場

2005年7月23日〜24日

6月末、別件にてOguさん(キャンプの師匠)にメールした際、「7月22〜24日、朝霧ジャンボリー、予約したけど行く?」とのお返事。  キャンプ初心者である私達家族は、「こりゃ同行してキャンプの真髄を盗んだれ!」とばかり、参加させて頂く事となった訳であります。

今回のキャンプは合同キャンプ。ご一緒するのは幼稚園時代のお仲間Oguさん一家、Nagaさん一家、Yoshiさん一家(ご主人のみ欠席)。私達一家含めて、4家族総勢15人の“にぎやかキャンプ”になりました。Oguさん一家とYoshiさん一家は22日から入っていたんだけど、私達とNagaさん一家は仕事の都合上1泊少なく23日の出発。Nagaさんと午前8時30分に待ち合わせをして現地に向かいました。 心配していたお天気は・・・見事に雨!「参ったね、こりゃ…」恨めしくワイパーを見ながら、雨の現地での様子を想像するワタクシであったのであります…。

 

 

霧雨に包まれるテント郡…。

 

 

 

 

キャンプ場内にあった案内図。(ほとんどキャンプ場の事は記載されておらず役にはたちません…。)

 

場内の管理棟(行った日は無人状態)

 

道中、やはり雨は降ったりやんだり。そして朝霧高原に近づくと、なにやら辺りは霧だらけ…。“朝霧”とは良く言ったもんだ…。霧の中を進んでいくと、ようやく目的地である「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」に到着。このキャンプ場は「朝霧ヴィーナスガーデン・ゴルフコース」なるショートコースに隣接していて、受付もこのコースのクラブハウスで済ませます。受付も無事済ませ、いざ場内へ。

ところが目当ての“Nサイト”が見当たらず(場内案内図があったんだけど役立たず…)しょうがなくOguさんに電話。「その道、真っ直ぐ来て!」「えっ!この道でいいの?!」だって“やぶ”が道に覆い被さって、どう見てもここより先にあるような感じじゃないんだもん!「まぁ、とにかく行ってみましょ」 坂を下って行くと突然視界が開け、目の前にOguさんが…。「ああ、良かった!」

挨拶もそこそこに後発隊の設営開始。車から引っ張り出して広げてると、Ogu奥様とYoshi奥様がお手伝いに来てくれました。奥様といえど“百戦錬磨”のキャンパー、早い早い!あっという間に設営完了!「さすがです…」

出来上がったテント郡はそれはそれは見事なもの。この日はお客が少なかったかどうかはわかんないけど、広〜いサイトには私達だけ…。フリーサイトで区画が無いのも幸いして、余裕しゃくしゃくのスペース。(地面も芝地で寝心地も良さそう)                 グループキャンプにはいいね、ここは。逆に単家族で来ると寂しいかも…。

 

青い扉が問題のシャワールーム。

左が炊事棟。右がトイレ。

 

 

 

 

今回のキャンプの目的と楽しみは、“ダッチ料理”。前から興味はあったんだけど、本格的にキャンプで食するのは初めて。       ウチ以外3家族、すべてダッチオーブンを持っていて、3つの“ダッチ”がフル回転。                               しかし“ダッチ”って凄いよね〜。料理自体はすっごくシンプルなんだけど、すべてにおいて「美味いし、早い!」Oguさんの完璧メニューも相まってウチの家族なんか感動すら覚えた次第…。      こうなると当然「ウチも?」という話になってくる訳で…。料理なんぞしたことも無いワタクシにプレッシャーが…。アウトドア料理ってオヤジが振舞うモンだから、次までにはなんとか考えましょ。ダッチも欲しくなったしね。                              

ローストビーフ

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ピザ

 

ビビンバ。(焼肉入り)

 

キャンプの夜も更け、ランタンにも火が灯りました。キャンプのもうひとつの醍醐味は夜。電気的な灯りじゃない“火”を感じる温かい灯り。ホッとすると同時に“ムード満点”。霧雨も演出のひとつ。微妙に“ぼかし”がかかっていい感じ。夕食も「ビビンバ」、「スモークチキン」、 「ベイクドポテト」と、“ダッチ料理”大炸裂!美味しく頂いた後は、子供達は懐中電灯を手に持って“STAR WARS ライトセーバー遊び”。(霧雨にライトが反射していい感じに“ライトセーバー”になるんだよね)一方大人たちは、焚き火を囲んで「焼肉」つまみに“ドリンクタイム”ここで“プチ事件”。Ogu奥様が娘さんのミータンを連れてシャワーに向かったんだけど、あっという間にご帰還…。聞いたところ「水しか出ない……。」だって!シャワーの時間内なのに、これはひどい!結局この日はみんな揃ってサッパリ出来ず…。しょうがないか…?   子供達もおネンネし、残っていた大人達もひとりふたりとそれぞれのテントへ。結局最後まで飲んでいたのはOgu奥様とYoshi奥様だけでした…。おやすみなさい…。

 

 

 

 

 

※マウスONで画像が変ります。

 

 

 

 

 

 

 

一夜明けて朝早く、外から響く子供の声で目が覚めちゃった。外を覗くとやっぱり“ど〜んより”…。「撤収の時だけでもいいから晴れてくれ〜!」こう願いつつ、朝ごはん。子供達は「ホットドッグ」。大人は「ご飯」に「納豆」、「焼き魚(秋刀魚)」、「焼きナス」、「サラダ」に「味噌汁」と、盛り沢山。                          ご飯を食べてひと休み。子供達は昨日の晩から騒いでいた“焼きマシュマロ”を堪能してご機嫌。しばらくみんなでまったりしているとどうでしょう!?「日が差して来た〜!!」良かった〜、テントが乾く、楽になる〜。ぬれたまんまだと、家に帰ってからが大変なんだよね〜。結局撤収の終わり頃にはまた降ってきてしまったんだけど、一時とはいえ日が差してくれたお陰で、色々な物が乾いてくれました。ピース!

今回のキャンプはOguさんが色々(場所の確保、献立、料理、などなど)やってくれたんで、なんかとても楽をしてしまいました…。Nagaさんもすご〜く動いていたし、結果ワタクシだけが何にも出来ず、とても情けなかったです…。ただ、問題点も色々とわかってきたし、次回のキャンプまでには大丈夫かな(?)とは思いました。(本当?)

最後に“Oguさん”、“Nagaさん”、“Yoshiさん”、どうもありがとうございました。お邪魔でなかったらまた誘って下さいね。

 

 

 

 

 

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場

http://www.asagiri.net/ac/pages/ac_home.html

 

 

 

 

     

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