Family Trip  初台〜南青山〜白金〜天王洲

5/6〜7/2006

 

注)本文中、太いグレーの枠の写真、クリックで大きくなります。

さて、ゴールデンウィーク。                                                             「どっかに行きたいね…」 「都内のホテルで、なかなかお得な“GWプラン”がでてるよ!」 「予算も限られてるし、近場で優雅に過ごしますか?」                                                                    と、いう訳で06年、我が家のGWは、都内のホテルで過ごす事になりました…。                             色々候補はあったけど、“ルームサービスによる夕食付”というのと、“白金という未知の場所での宿泊”というのに惹かれ、今回のホテルは『ラディソン都ホテル東京』決定!これに各自行きたい所を絡める、いつものパターンでスケジュールを組んだのであります。

 

 ■SQUARE ENIX《SHOWCASE》 編

 

渋谷区代々木、『スクウェア・エニックス初台ビル』1Fにある、“オフィシャルキャラクターグッズ”を集めたショップ。         子供が“スラ・モリ”にゾッコンなので、1度連れて行ってあげたいと思っていた。                             結構“へんぴ”な場所にあるので、「そんなに混んでないだろう?」と高をくくっていたのだが、ドッコイ、そこそこの賑わい…。(ポケモンセンター程じゃないけどね…。)                                                       入り口を入ると、「あるわ、あるわ…」スライムの“てんこ盛り”。フロアはコンセプトにあわせて、入ってすぐの『ドラクエ』を中心とした“オコチャマゾーン”と、1段高く仕切られた『FF』『キングダムハ−ツ』関係のグッズを扱う“大人ゾーン”の2つに分かれており、多様なユーザーに対応。ウチの子は、もっぱら“オコチャマゾーン”で喜んでたけど、ワタクシは、“大人ゾーン”の床、ガラス越しに“お寝んね”していた『セフィロス』を興味深く観察…。「よく出来てたな〜…。」                              という訳で、“すっかり”ゲームの世界に浸った子供に、“しっかり”お土産も買わされて、お店を後にしたのでありました…

店内、オコチャマゾーン。

エントランス。

店内、大人ゾーン。

ディスプレイ。

スクウェア・エニックス初台ビル
SQUARE ENIX CHARACTER GOODS SHOP -SHOW CASE-

 

 ■美容室《glam》 編

 

スクウェアを後にして次に向かったのは、南青山の美容室『Glam』。                                    「何で突然美容室なの!?」と、お思いでしょうが、ここの経営者であるM君とは、若かりし頃共に青春を謳歌した(言い回しが古い!)仲でありまして、「久しぶりに会ってみようか」と…。(子供にはたぶん迷惑だったけどね。)                      地下鉄を乗り継ぎ、何とか店舗前に到着。B1にある店舗に向かい階段を下りて行くと、ブラウンを基調にした落ち着いた空間が…。そして懐かしい顔。十年ぶりかで会った彼は“坂本龍一”ばりの“ごま塩頭”「お互い年をとったな〜」。              タップリ昔話もしたかったんだけど、子供が飽きてしまい滞在はごく短時間に。                              お土産のワインとお菓子を渡し、再会を約束し、ホテルに向かう我々なのでありました…。

店内の様子。

エントランス。(B1)

 

 

 白金台《都ホテル東京》 編

 

廻ったのは2か所だったけど、結構疲れた“父子ご一行様”…。やっとの思いで白金に到着。                     今夜のお宿は『都ホテル東京』。場所柄、まわりには“な〜んにもなく”閑静と言えば閑静だけど、ファミリーにはチト辛いか?  ゴールデン・ウィークだったので、ファミリー・プランも用意されてたんだけど、本来のターゲットは年配者、あるいはカップルなのかも知れない…。でも、そんな事は百も承知。“父子ご一行様”は、チェックインに向かうべく、エントランスをくぐるのでありました…。ベルボーイの先導で入館。第一印象は、「クラッシック〜!」。ロビーには『バンブー』という、広〜いラウンジ(毎日バータイムにジャズの生演奏あり)。このスペースを横目に見ながら、右奥にあるフロントへ。対応に出たのは、40代半ばのお洒落なフロント係。  「これこれ、しかじか…。」と、予約事項の確認をし、いつのまにやらチェンジしていた(ベル・ボーイ→ベル・ガール)、お姉さんといよいよお部屋に向かったのでありました…。                                                    それにしてもこのホテルは古い、というかかなり落ち着いた印象。エレベーターにしても廊下にしてもね。(あえて“狙っている”とも言えるが…。)こうなると、俄然ワクワクするのが“お部屋”。             「どんなんだ?」

ホテル全景。

ラウンジ・バンブー。

 部屋前、廊下。

そして、お部屋…。案内されたのは6Fのスーぺりアツイン(禁煙室)。                                    このお部屋にエキストラを入れて、大人3人、子供2人でお世話になる。                                  第一印象は? 「普通…。」 これと言って特徴がないのだ。ただし、3つベットを入れてソファーセットが収まっているから部屋の広さは広い方だと思う。内装も落ち着いた感じ。                                                 バスルームは… これまた「普通…。」 部屋の広さからして、もう少し広くても…。                            でもでも!この部屋には秘密が…。(ホテル側からしてみれば“ウリ”)ベットが凄いらしいのだ!                    このホテルは、改装時に客室全室のベッドやリネン類を一新しており、ベッドから枕まで、心地よい眠りを誘ってくれる「スーパーベッド」を導入。どんな体重・体型でもピッタリ合った硬さに変化する、医学・人間工学の研究による最高技術の『アメリカ、シーリー社』の最高級マットレス、5つ星ホテルで数多く採用されている、細い糸&100%エジプト綿の『イタリア、フレッテ社』200織りシーツ、全ベッドにそれぞれ羽毛、ポリエステル、そば殻の3種類の枕がセット!その他にも、「軽さが心地よく清涼感のあるデュヴェ(羽毛掛布団)の使用。 だって!                    「う〜ん…寝るのが楽しみになってきた…。」

今まで登場はしてこなかったのだが、大人の残りおふた方…。奥様とそのお母様…。                         例によって別行動で、銀座・日本橋方面にお出かけ…。我々がチェックインしてから、1時間して無事合流いたしました…。    夕ご飯は「ルームサービス」。どんなのが来るのかワクワクしてたんだけど、来たのは“ほんのちょっぴり…”。            下の写真でもお解りの通り、オードブル的なディッシュとフルーツ、パンにコーヒー…。やはり“おまけ”だね…。           これに関しては“想定内”だったので、当初から予定していた、目黒の居酒屋に向かった訳であります。               ホテルのシャトルバスでね…。

夜の「バンブー」。

夜のロビー。

総評…                                                                        閑静な港区白金台にあって、日本庭園に美しく映えるホテル。                                       静かに、ゆったりと過ごすにはもってこいのホテルだと思う。ただ、その分子供連れのファミリーには辛いか?            “ウリ”の『スーパーベッド』も、ウチのような“添い寝”では存分に味わえず…。もう少し歳を取ったら、夫婦で来てみてもいいかな?

MIYAKO HOTEL TOKYO

 

 東品川 第一ホテル東京シーフォート レストラン《グランカフェ》 編

 

一夜明け、遅い朝食をとり、チェックアウト。                                                   このまま帰宅するのもなんなんで、天王洲まで足をのばすことに…。白金台から天王洲ってあんまり離れてないからね。     なぜ天王洲か?というと、ちょっと面白いバイキングをやってるレストランがあって、そこ狙い。                     そのレストランとは?第一ホテル東京シーフォート内、『レストラングランカフェ』。                             奥様がネットで見つけたんだけど、ココのブッフェには「チョコレートファウンテン」なるお楽しみがあって、これは是非やらしてあげたい!ってね。                                                                     「チョコレートファウンテン」とは?                                                         泉のように湧き出る香り豊かなチョコレートを、フルーツやクッキーにディップしていただく、新感覚のチョコレートフォンデュ。    ね?子供が喜びそうでしょ?定期的にメニューは変えているみたいなんだけど、行った時は“イタリアンブッフェ”。         まぁ、メニュー自体はとりたてて珍しいモノではなかったけど、案の定、子供は「チョコレートファウンテン」“はまった”様子…。  帰ってからも作文なんかに書いてた様だから、相当印象には残ったんだと思う…。

ホテル全景

レストラン『グランカフェ』

生ハム!生ハム!生ハム!

これこれ!「チョコレートファウンテン」。

Daiichi Hotel Tokyo Seafort Restaurant-Grand Cafe-

 

今回の我が家の“プチ旅行”、やっぱり、ホテルが“イマイチ”だったかなぁ〜。                              立地もあったし、ファミリーには“大人のホテル”ってのはやはり辛い…。  “落ち着いて静か”なのは結構なんだけど、何かしらの“アミューズメント”がないとね…。                                                       “ホテルステイ、行かなきゃ解からぬ、良し悪しは…。”      お粗末…。

 

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